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フォロワー=資産は幻想です(売れる仕組みの話)

要約

フォロワーが増えれば売れると思っている人は多いですが、それだけでは売上は安定しません。
SNSのフォロワーは「資産」ではなく、「一時的な接点」にすぎないからです。
この記事では、フォロワーが資産にならない理由と、本当に積み上がるものが何かを理解できます。

読了時間:約6分(ハム先生パート:約1分)

このシリーズは順番に読む前提で作っています(全10話)
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ハム先生

これは「売れる仕組み」シリーズの第4話ハム

なお

最初から読みたい人は第1話から見てね

目次

第4話

ハム先生

なお

でもさ、フォロワー増えたらそれでよくない?

ハム先生

それは誤解ハム

なお

え?

ハム先生

フォロワーは資産じゃないハム

なお

いやいや、増えたら見てくれる人増えるじゃん

ハム先生

そう見えるだけハム

なお

はい?

ハム先生

まずこれハム

・全員に届かない
・毎回見られるわけじゃない
・アルゴリズムに左右される

なお

・・・?

たっくん

フォロワーがみんな見てくれるわけじゃないもんね。

なお

・・・。

フォロワーが資産にならない理由①:届く保証がない

ハム先生

フォロワーがいても

・表示されるかは別
・タイミングで埋もれる
・そもそも見られない

こういう状態ハム

なお

うぅ・・・。

フォロワーが資産にならない理由②:関係が浅い

ハム先生

フォローは

・なんとなく
・流れで
・一時的に

されてることが多いハム

なお

うぅ・・・。

たっくん

簡単に外されたりするしね。

フォロワーが資産にならない理由③:自分のものじゃない

ハム先生

一番重要なのはここハム

なお

・・・。

ハム先生

フォロワーは「プラットフォームの中の関係」ハム

なお

・・・?

ハム先生

つまり

・持ち出せない
・直接つながれない
・消えたら終わる

なお

・・・?

たっくん

それ、自分の客って感じではないよね

なお

じゃあフォロワーって意味ないの?

ハム先生

意味はあるハム

なお

あるんだ・・・。

ハム先生

フォロワーは「入口」ハム

なお

どういうこと?

ハム先生

そこから

・拠点に来てもらう
・情報を見てもらう
・関係を作る

これが本質ハム

なお

・・・?

たっくん

通過点ってことかな?

なお

・・・じゃあフォロワー増やす意味って?

ハム先生

「流入を増やす」意味はあるハム

なお

・・・。

ハム先生

でも「フォロワー=売上」にはならないハム

なお

あ~・・・勘違いしてたかも・・・。

今回のまとめ

・フォロワーは資産ではない
・全員に届くわけではない
・関係が浅く流動的
・プラットフォーム依存で持ち出せない
・フォロワーは「入口」として使う

次回予告
なお

じゃあ売れてる人って、どうやって安定してるの?

ハム先生

仕組みを分けてるハム

なお

・・・?

たっくん

また構造か

ハム先生

次はここハム
「集客と販売を分ける理由」ハム

補足:なぜフォロワーは資産にならないのか

ここからは少しだけ理論の話になりますが、「なぜフォロワーが売上に直結しないのか」を理解するために重要な部分です。

前提:フォロワーは「接触機会」にすぎない

前提として、フォロワーは

・見てもらえる可能性がある
・接触できる可能性がある

という状態です。

しかしこれは「関係がある」状態ではありません。

理由:接触=関係ではない

SNSでは

・流し見される
・覚えられない
・比較される

という行動が起きます。

つまり、接触はしているが、記憶には残っていない状態です。

分解①:アルゴリズムで接触が不安定になる

・投稿は全員に届かない
・表示回数が変動する
・継続して接触できない

このため、関係が構築されにくくなります。

分解②:関係が蓄積されない

・フォローは簡単に外れる
・強い接点が生まれにくい
・継続的な関係になりにくい

結果として「一度きりの接触」で終わります。

分解③:資産として保持できない

・顧客情報として持てない
・直接連絡できない
・外部に移せない

つまり「自分の資産にならない」構造です。

結論:フォロワーは入口であって資産ではない

フォロワーは

・流入を増やす
・認知を広げる

という役割はあります。

しかし

・売上の安定
・関係の蓄積

には直結しません。

だからこそ「拠点」に流す設計が必要になります。

ハム先生

次回は、その「集客と販売を分ける理由」を分解するハム。

参考理論・文献

Kahneman, Daniel(2011)
“Thinking, Fast and Slow”
Farrar, Straus and Giroux.
人は直感的に情報を処理し、深く記憶しないことが多い認知特性を示した研究。


Ebbinghaus, Hermann(1885)
“Über das Gedächtnis”
Duncker & Humblot.
記憶は時間とともに急速に忘却されることを示した古典研究。


Nielsen, Jakob(2006)
“F-Shaped Pattern For Reading Web Content”
Nielsen Norman Group.
ユーザーが流し読みする行動パターンを示し、深い理解に至りにくい構造を説明した研究。

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